ワラサのルーローハン
さて、あれやこれやと毎日のように食しているワラサ、それでもまだ、刺身作った時の端っことか、切り落としとか集めるとドンブリ一杯ある、コレは何か作って行きましょうよ、
ルーローハンって、漢字では魯肉飯と書くので、てっきり魚料理かと思っていたんですが、先日レシピ見て豚肉かい!って思いつつ作ってみたら最高にうまい!しかもあれこれ香辛料入れるのでコレは魚でもイケンじゃね?
ということでワラサの切り落としでルーローハンです

だから多少おかしなことになっても大丈夫(?)ちゃんと中華の味になります

豚肉で作るときは1センチ角ですが、ワラサは炒めたり煮込んだりする過程で多少崩れるので大きめでも構いません、
血合いが苦手という方も大丈夫、このあと4天王の皆さんがボッコボコにしてくれるので血合いも美味しく食べられます、

このとき最近の主流としてはビニール袋に入れて揉み込むと手が臭くならないとか言いますが、魚切ってる時点でもう手は臭いし、素手で直に揉み込むことで、取り損ねた骨を見つけたりできるので出来れば素手がお勧め、
(まぁ、そのせいでレシピ書いてる今も手がくっさいけどね)
え?こんなんじゃあワラサの生臭いのは取れない?まあ焦るな、味覇は四天王の中でも最弱の存在…


一気に中華の香りになってきました

さらに四天王第3の刺客オイスターソース大さじ3投入、弱火で10〜15分程度コトコト煮込みます
本来ならこの時にゆでたまごを一緒に煮込んで丼に添えるのですが今日は都合で目玉焼きに
(買ってきた卵が半分割れてたのさ、早く使わなきゃなんないし、茹でらんないし)


茹でたほうれん草や高菜なんかを添えた方が見栄えはいいはずだけど、だって、本場のやつもこんなんだから!
ちなみに、私は台湾に行ったこともないし、台湾料理屋でルーローハンを食べたこともないので(爆)
コレが本当にルーローハンの味かどうかはわっかんない!
でも、うまいんだからいいじゃんか!(開き直り)
お試しください…